首痛

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首の痛みに悩まされている方は大勢いらっしゃいます。
その痛みは下手すると精神状態にまで影響を及ぼしかねません。
そもそも体重の約7%といわれる重い頭を細い首で支えようというのですから構造的に無理があります。
不良姿勢などで頭の重心がずれると一番に悲鳴を上げるのが首です。
西洋人と較べて、身体の割りに大きな頭を持っている日本人には首痛が特に多いとの説もあります。



さて、そんな首痛ですが、慢性的な重いダルい症状と
急性的な寝違い、鞭打ちに分けられます。



 慢性的症状

同じ姿勢と動作を長時間続けることによる頚・肩・腕の痛み、肩こり、脱力感、シビレ感など
頚肩腕症候群、作業関連筋骨格系障害

なで肩の女性や、重いものを持ち運ぶ職業の方に発症することが多い上肢ことに手指に痛みとシビレ感の出現
胸郭出口症候群

徐々に進行する頚部の運動制限や肩こり、運動をするとゴリゴリ音がして鈍痛が「する
頚椎椎間板症

首の前側や後側・肩に痛みを覚え、手指のシビレ感が発症
頚椎椎間板症、変形性頚椎症

頚椎の運動制限が起こり、首を後ろに反らせると両側の上下肢の放散する痛みやシビレがおこり、また手指の細かい動きがやり難くなる
後縦靭帯骨化症、頚椎症性頚髄症


 急性的症状

朝起きた際、あるいは直後の洗面やうがいがきっかけで、首を動かすことが出来ないほどの激痛が走る
寝違え

肩こり、手のシビレ感、上腕・前腕の痛み、頚部の痛み、後頭部の痛み、これらの症状が首を後ろに曲げることにより増強する
頚椎椎間板ヘルニア

自動車の追突事故やスポーツでの事故などによって、頭部が鞭の動きのように前後に過度の屈伸をし、首の組織に損傷を生じたために起こる頭痛・肩凝り・手足のしびれ・めまい・耳鳴りなど。
むち打ち症


 予防方法

適度な運動と正しい姿勢が首痛の予防となります。

上半身、とくに肩甲骨周りを普段から動かすようにしましょう。
上背部の筋肉を緩めることで首への負担を減らすことができます。

胸の前面を張り、顎を引く姿勢を意識しましょう。
口呼吸でなく鼻呼吸を意識してあげると尚よいでしょう。

起床の際に首が痛む場合は就寝時の環境を見直して見ましょう。
リラックスした睡眠が得れてますか?
枕の高さ、形は合っていますか?

寝違えの場合は安静にして冷やしてあげましょう。
必要に応じて湿布を使い、飲酒は控えましょう。
就寝時は丸めたタオルで首を支えてあげるとよいでしょう

事故や怪我の際は救急車を呼ぶか整形外科に駆け込みましょう。



 当院での対応

当院では首をもみません。

「揉むと血管が詰まる」というのは医学的に?ですが
前面から頚動脈を揉み込めば別ですが、普通の治療家はそんな行為をしません。
経験的に時間を置いてからの
揉み返し的な症状悪化がみられます。
デリケートな首に対しての強いマッサージは禁忌です。

大事なのは原因の見極め。
そして症状に応じて筋肉を緩めたり
頚椎のサブラクセイションを矯正します。

首の矯正が安全にできない、器具に頼ってしまう等は
カイロプラクターとして未熟な証しです。

また、カイロプラクティック以外の療法での首への施術は
危険が伴う恐れがあります。

時間制のマッサージ等での首への施術は避けるべきでしょう。




牽引やマッサージでなかなか良くならないその痛み
一度、当院にお任せください。

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