還暦
院長ことイマイは令和6年『カレーの日』
還暦を迎えました。
カイロプラクターが健康である必要はありません。
しかしながら、自分の生活を律せない者が
他人の健康について語るのはおかしいでしょう。
だから、還暦を迎えてもなお、僕は切磋琢磨を続け
健全な肉体に健全な精神を宿したいと願うのです。
ですが、僕も若いときから健康オタクだった訳ではありません。
60歳になって振り返ってみると
どうやら30歳がターニングポイントだったようです。
太く短く生きて、醜い老体は晒さない
刹那的な思いで10代、20代は生きてきました。
無頼な人生、つまり不摂生を続け
喫煙習慣もありました。
30歳目前で出会ったトライアスロンにのめり込み
故障を避けるために健康に気を遣うようになりました。
当時のベストセラー『買ってはいけない』を読んでから
コンビニやスーパーで物を買えなくなりました。
食品添加物に怯え、界面活性剤を憎むようになったのです。
その後、会社員を辞め、施術業界に入ったのですが
さすがにインスタント麺もすすれば、レトルトも食します。
できるだけ毎日身体を動かすことと
ここ10年で気をつけているのは睡眠時間でしょうか。
ほぼ8時間を割ることのない毎日です。
寝不足なんて言葉は僕の辞書にはありません。
ということで30歳を境に人生が変わった
還暦のおっさんの話で、何が言いたいかというと
いつから始めても遅くはありません。
健康意識を高めて、身体を動かしましょうよ。
そして睡眠は大事ですよってことです。