健康のために自転車乗りませんか?
ドイツには約150ヶ所、総距離50,000km以上の
サイクリングロードがあるそうです。
そもそも平地の多いドイツの地形が
どこまでも続く快適なコースを生み出しました。
そんな自転車王国ドイツの格言として
『トラックいっぱいの薬より一台の自転車』
というのがあるそうです。
健康のためには薬飲むより運動せえ
と言うことです。
交通事情には恵まれているとは言えない
日本の道路網ですが
折角、自転車は普及しているので
今こそ健康のためにサイクリング・スポーツ
始めてみませんか?
何も自転車で誰かと競うわけではありません。
心地よい風にあたりながら
のんびりまわりの景色を見ながら
四季の変化を感じて走るのです。
楽しく自転車に乗ることで有酸素運動ができます。
すると、健康にこんなメリットが出てくるのです。
①寿命の延長
有酸素運動によるダイエットが健康の増進を図ります。
有酸素運動による活性酸素の除去能力が向上することで
活性酸素による細胞破壊が減少
健康寿命が長くなります。
アンチエイジングにも効果あるでしょう。
②血管の若返り
ペダルを漕ぐと血流速度が速くなり
その効果で血管年令が若くなります。
軽いペダルをクルクル踏みしめることで
血流が促され、毛細血管が発達します。
代謝が良くなりますね。
③寝たきりの予防
ペダルを踏む時に太もも前面の大腿四頭筋
脚を引き戻す時に腸腰筋を使います。
腸腰筋は上半身を支えて姿勢バランスをとり
脚を大きく持ち上げる大事な働き司るので
腸腰筋を鍛えれば寝たきり予防になるのです。
フレイル対策にもなります。
④認知症の予防
有酸素運動は血流を高め足腰を鍛え
認知症の予防となります。
運動が脳を刺激して認知機能を高めます。
サイクリングルートを考えたり
辿ることも脳への刺激になりますね。
⑤糖尿病の予防
糖尿病の三大治療法は、運動、食事療法および薬物治療ですが
必須である運動としては有酸素運動が望ましいのです。
運動により血液中の糖分が筋肉によって使われ
血液中の糖分が減少するため糖尿病の予防となります。
⑥心筋梗塞の予防
動脈硬化は心筋梗塞の危険因子となっていますが
有酸素運動は動脈硬化に対する予防や治療の効果が認められています。
脂質代謝を改善し、高脂血症や動脈硬化の危険を減少させます。
⑦心臓病の予防
1週間に少なくとも30km以上のサイクリングをすると
冠状動脈疾患(狭心症や心筋梗塞)になる危険が半減するという
研究があります。
心肺機能を高めることが予防に繋がるのでしょう。
⑧脳卒中の予防
脳卒中(脳出血、くも膜下出血および脳梗塞など)の危険因子として、
高血圧、糖尿病、肥満などが指摘されており、
有酸素運動はこれらの改善効果があるとされています。
⑨骨粗しょう症の予防
運動による刺激でカルシウムが骨に沈着し
骨が丈夫になったり
骨粗しょう症の予防効果になります。
⑩子供の能力の向上
子供が自転車に乗ると読み書きの能力が向上するという研究報告があります。
バランスを含めた運動能力の向上もみられるでしょう。
いかがでしょう。
ウオーキングもよいのですが
自転車で風をきる快感も捨てがたいです。
週末にまとめと走るもよし
買い物やお出かけ、通勤に
颯爽と乗りこなしてみませんか。
できればロードバイクがよいのですが
MTBでもクロスバイク、小径車
できれば変速機付きのものがよいでしょう。
ここ北摂だと神崎川や淀川
あるいは万博外周のサイクリングロードが
比較的安全にサイクリングできるでしょう。
力がつけば、箕面や五月山あがるもよし
淡路島や琵琶湖も楽しいかもしれません。
もちろん
カイロプラクティック ボディワークス豊中では
自転車に乗りたい、乗ってる貴方を応援します。