ボディワークス豊中 脊椎すべり症

脊椎スベリ症と診断され、腰痛に悩まされる方が大勢いらっしゃいます。
椎間関節がかみあう突起部が不安定となり
椎骨が前方へずれることによって引き起こされる腰痛をいいます。
主に第四腰椎、第五腰椎、仙骨の間におこり
脊髄神経が圧迫されて引き起こされます。

脊椎すべり症は10代でスポーツをされてた方に多くみられます。
成長期に過度の運動をすることによって
関節突起間部の狭部で骨の疲労、骨折で分離、上の椎骨が前方へ滑ってゆきます。
しかしながら、脊椎すべり症で当院におみえになるのは成人の方がほとんどです。
みなさん、腰が痛いと来院されますが
そのほとんどの原因は脊椎すべり症ではありません



画像の説明
      脊椎分離症               脊椎すべり症


激しいスポーツのやりすぎで脊椎分離症が引き起こされます。
しかし、その時点では腰の痛みといった症状を伴わないことが多いです。
運動を止めてしまってから、筋力の低下とともに椎骨が前方へ滑ってゆくのですが
一気に滑ってしまうわけではありません。
女性に多い、分離を伴わない変形性の脊椎すべり症もありますが
時間を掛けてゆっくり、じっくりと滑るため、身体のほうで
その変化に対応、順応しようとするのです。
だから、症状として表れにくいのです。

つまり、腰が痛いから病院へ行き、レントゲンを撮られます。
そこで初めて脊椎すべり症であったことが判明します。
もちろん、昨日今日に滑ったわけではないのですが
その腰痛とすべり症を結び付けられてしまい、トラウマとなってしまうのです。

確かにすべり症の方は腰が疲れやすいかもしれませんが
多くの腰痛はすべり症と無関係です。
突然、激痛が走ったのであれば『ぎっくり腰』。
慢性的な腰痛は運動不足や姿勢不良がもたらすものがほとんどです。



本当に椎骨が滑って脊椎を圧迫すれば
両下肢が痺れたり、強烈な痛みをともない
長い時間歩くことができません。(間欠性跛行)
排尿障害などが表れば、いよいよ外科的処置(手術)が考慮されます。



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